オメガ　326.30.40.50.03.001　スピードマスター　レーシング　コーアクシャルクロノグラフ　40MM

6回の月面着陸の際に宇宙飛行士たちが携帯したスピードマスターは、オメガを代表するモデルのひとつ。こちらは、定番デザインのスピードマスターレーシング。大きめにデザインされた積算計には、クル・ド・パリ装飾が施され、高級感をも漂わせるクロノグラフウォッチです。ムーブメントには、磁気に強いシリコン製ひげぜんまいを採用し、クロノメーター認定も取得のキャリバー3330を採用。人気カラー、ブルー/ブラック。オールシーズン快適なステンレスブレスレット仕様です。

スイスのラ・ショー・ド・フォンはル・ロックルという隣接する町と共に時計産業都市として2009年に世界遺産に登録されました。オメガの歴史は1848年そのラ・ショー・ド・フォンにルイ・ブランが設立した時計工房から始まります。1894年に開発したムーブメント名の“Ω”（オメガ／ギリシャ文字）を1904年正式に社名として採用しました。 1932年にロサンゼルス・オリンピックの公式時計となる防水時計「シーマスター」を発表以来、数々の大会で公式時計を担当し、特にオリンピック時計には大きな役割を果たしてきました。 また、1965年にはNASAのテストに「オメガ・スピードマスター」が唯一選出され、その後6回の月面着陸を含む有人宇宙ミッションで使用され公式クロノグラフとなりました。1976年には“シーマスター120”を装着して101ｍまで潜り人類として初めて潜水100ｍを突破しました。1970年に開発され世界最高の600m防水の“シーマスター600m”をバージョンアップした1200ｍ防水の“シーマスタ・プロプロフ”が現在のシーマスターコレクションでは最高の防水性能となります。その後性能のみならずデザインも進化した“シーマスター プラネット オーシャン600m”などが発表されました。また、オメガは非磁性・耐衝撃で誤差を低減させる画期的なシリコン製ヒゲゼンマイ“Si14”搭載のコーアクシャル・ムーブメントを開発するなど、オメガの歴史は精度追及の歴史といわれています。その他、“デ・ビル トゥールビヨン”、“デ・ビル アワービジョン・アニュアルカレンダー”、“デ・ビル アワービジョン”、“シーマスター アクア　テラ クロノメーター アニュアルカレンダー”、シーマスター アクア　テラ Lサイズ　クロノグラフ”、やレディス・モデルの“デ・ビル レディマティック”、 “デ・ビル コーアクシャル クロノグラフ”、“コンステレーション”、“スピードマスター・レディス”などを発表、150年以上にわたりオメガクオリティーと言われる確かな技術と高い品質を追求し続けています。