2019年は、パイロットウォッチ・イヤーであるIWC。
価格が上がる一方であったスイス時計も、この数年価格帯が落ち着きを見せ、得に2019年新作のパイロットウォッチはお買い得です。
過去のモデルとの比較

同スペックの過去のモデルと比較し、価格帯が下がり、また、ケース径40ミリ以下のモデルも増えてきています。
特に、前年度の限定モデルで、並行輸入市場で定価550,800円をを超えるプレミアム価格の付いた、Ref. IW327007 。

今年は定番が登場。デザインは若干異なりますが、似た趣のため、とてもお得感があります。

その他、50万円以下の販売価格のモデルも複数あり、発売前より多くのお問い合わせをいただきました。
サイズ感について
かつては、40ミリモデルでさえ「XL」のイメージでしたが、サイズ感というのは時代と共に変わるもので、今は、メンズモデルですと42ミリぐらいが標準でしょうか。
ただ、このところ、アンダー40ミリが登場しますと、かなりの人気を集めます。
お話を伺いますと、手首の細い方だけではないようです。
最近は、少し小さめもスマートに見え、デカ厚はデカ厚で、それなりのファションでお洒落に見える、といった流れがあるようです。

また、36ミリ~39ミリといったサイズも少しずつ増え、「大きいものしかない」時代は去り、選択肢が増えました。
ケース素材について
材質に関しても、18金以外では、コストの高いセラミックや、異素材の組み合わせは減り、一般的なステンレスが主流に。

IWC以外でも、近年、多くのブランドで、「デイリーウォッチ」を重視したラインナップを多く展開しており、お手頃感のあるモデルが増えています。
IWCのモデルチェンジについて
IWCと言えば、毎年、主に、特定のシリーズにモデルチェンジ・マイナーチェンジを加え、生産ラインを一新しているブランドです。
今年は、パイロットウォッチ・イヤーです。
2019年:パイロットウォッチ
2018年:ジュビリー(150周年記念のため)
2017年:ダ・ヴィンチ
さらに遡りますと、ポートフィノ・イヤー、インヂュニア・イヤー、ポルトギーゼ・イヤーもありました。
今年のパイロットウォッチはそれほど大きくデザインを変えていないようですが、定番に、ベージュ・カーキといった迷彩色・レトロなトレンド感を少し加味したほどよいデザイにとお手頃感で早くも人気を集めています。