時計業界では空前のブルー文字盤ブーム。
洋服のように毎日着替えることのない時計は、定番色の白系、黒系が最も多いのですが、もともと、ブルーは第三のカラーとしてラインナップされる傾向にありました。
ただ、特に高級になればなるほど、スポーツモデルのみであったり、一時的な生産であったり、モノトーンを残して廃盤になってしまったり。
ファッション業界のトレンド、ジェンダーレスカラー、中性的なデザインが起因しているとも言われてるようです。
こちらは、ジャガールクルトでは珍しい、コンプリケーションウォッチのブルー。
Q5043480 マスターグランドトラディション・トゥールビヨン・シリンダー・パーペチュアルカレンダー・ジュビリー
ブラックのイメージが強かった、クストスのブルー。
CVT-CHR2-CP5N BLST チャレンジ クロノ II ブルー
クラシカルなジャーマン時計のブランド、グラスヒュッテオリジナル。
1-58-01-05-34-30 セネタ ・クロノメーター
などなど、かなりの勢いで、はっとするようなブルー文字盤のモデルが続々登場しています。
新たな定番色として完全に定着しつつあるブルー。見逃せません。