2019年新生コルム、再び到来したモノトーンの波

コルムというと、カラフルなアドミラルズカップの時計を連想する方が多いと思いますが、2019年新作はモノトーンが主体となります。

アドミラルズカップとは、1957年から2003年まで開催された外洋航海ヨットレースのこと。

admiralscup
出典:https://corumwatch.jp/brand/admiral/

かつてコルムはスポンサーを努め、現在でも著名なセーラーと密接な関係を築いています。

2000年代のアドミラルズカップ

2000年代は、船舶旗がカラフルなものが主流でした。

2000年代のアドミラルズカップ
2000年代のアドミラルズカップ

海・ヨットレースがテーマの時計ですが、ちょっと遊び心のある、ダンディなタウンウォッチとしての位置づけで、その知名度とファッションセンスで大人気。

2000年は、奇抜な「バブル」も登場。この頃のコルムはカラーフルなものが大半でした。

初期バブル
初期バブル

 

2010年前後には、ハードなモノトーンに

そして、2010年前後から最初のモノトーンの波が押し寄せました。

無骨さを前面に出したゴツいアドミラルズカップが主流に。

「デカ厚」がトレンドで、ケース径が大きくなる一方だった頃です。

2010年前後のコルム
2010年前後のコルム

この時代は、コルムのアイコンの一つ、ブリッジシリーズにもモノトーンが登場。

Tブリッジ
Tブリッジ

2015年頃より、カラーが復活!

2015年頃のアドミラルズカップ
2015年頃のアドミラルズカップ

こちらは今でしたら、まだお手配可能です、お探しの方はお問い合わせください。

また、Nicolas Le Moigneをデザイナーに起用し、カラフルなバブルも復活。

そして、現行のアドミラルズカップはますますカラフルに。

船舶旗は大きくなり、インパクトのあるデザインとなりました。

ケース径は落ち着き、42ミリ程度が主流のため、馴染みやすく安心できるサイズ感です。

アドミラル
現行のアドミラル

また、数年前から、シリーズ名が「Admiral’s Cup」から、「Admiral」に変わり、それに伴い文字盤のロゴも「Admiral」に変わりましたが、まだコルムのスイス工場に「Admiral’s Cup」のロゴ入りの在庫があるため、両方出荷されているそうです。

2019年新生コルム、再び到来したモノトーンの波
2019年 新生コルム
2019年 新生コルム

左: A395/03818  アドミラル・レジェンド42 「SUMI」 世界限定100本

右:  Z410/03861    ヘリテージコルムラボ01 世界限定99本

今年の新作でモノトーンが続々登場するため、しばらくの間は、現行のカラフルなコルムに加え、選択肢が広がりそうです。